トラックビュー スケールの基準線


Maxのトラックビューもしくはカーブエディターは、Mayaと違って
やや重い
そして、コピーとか貼り付けの感覚も違う
というか、標準でMayaの様なキーそのもののコピペは無い

スケールツールのつかい方も若干違う
Maxの場合は基準線がある

この基準線、意外に融通が利かない時がある

カレントのトラックビューエディターには
コイツを今の画面中央に寄せるなどと言う機能はないのだぞ

ちょっとやっかい・・・

コイツ

で、このカーブエディターはスクリプトで数値を取得できる

方法は、カーブエディターのプロパティとしてアクセスする

[as3]

–トラックビューは開いているか?(対象はindex1)
–trackviews.isOpen 1

–トラックビューを開く
trackviews.open 1

–トラックビューを取得
–trackviews.getTrackView 1

trackviews.numTrackViews()

–現在トラックビューエディターのスケール基準値の高さ
–これは現在のファンクションカーブエディターから取得する
trackviews.currentTrackView.scaleValuesOrigin

–基準点を10に設定する
trackviews.currentTrackView.scaleValuesOrigin = 10.0;

–カーブリストを更新する
trackviews.currentTrackView.updateList();

[/as3]

こんな所、ミソは
trackviews.currentTrackView.[プロパティ]
で、今現在カレントになっているエディターのプロパティを拾える
キーコピーなんかのメソッドもあるので、それとなく使えるかも

基準線がどこかに飛んじゃった場合は
ひとまず、
trackviews.currentTrackView.scaleValuesOrigin = 0.0;
とすれば、0に戻るわけなのだーー

んー、現在選択したキーを基準にってボタンとか、ほしいな・・・
まぁ、自分で作るしかないですね~~~