思い出したよ
あの時の感動を
なんだか今の自分が
ずいぶんとちっぽけに思えるよ
大切なものってさ
意外と忘れてるんだね
僕は
それを思い出せたから
幸せなんだ
まるで空を泳ぐような
まるで空を駆けるような
果てまで行ってしまいそうだよ
こころはどこまでも飛んでいくのサ
どこまでも
だからココっていう
実感があるんだ
そう想う
向こうにあるのはなんだろう?
だからこそ
立ち止まっているわけにはいかない
明日には何があるんだろう
だからこそ
自分たちは歩んでいくのだと
風さ
僕があこがれたのは
風さ
宛先のない風みたい