さようなら、ありがとう、そして輝く未来へ 1


京王線がついに!!!

ということで

行ってきました
見てきました
工事の様子

何枚か撮ってきたのサ

まずは地下化前の最後の
京王線地上駅の姿から

今年の6月の様子

数年後
コレをみて思いにふけるのだろうな~

地上駅の時の様子

これは橋本とか高尾に向かう下りホームの様子

ハブ駅の為全ての列車が停車する

なぜ地下かするのか
理由はこの駅がハブ駅であることが最も大きい
全ての列車が停車するため
付近の踏切が開かずの扉化してしまうのだ

先頭車両からの様子

もうこの風景を見ることは無い

先週張り出されていた案内

地元の人にとっては一大ニュース

解体前の近所の踏切

ここは一度締まると
5分以上あかない場合もあったが
もうそんな煩わしさは無い

けど、少し寂しいのサ

調布駅ではおなじみの風景だった

閉鎖前ということで
鉄道ファンや地元の人も
しきりに携帯やカメラで最後の姿をカメラに納めていた

かくいう、自分もその一人なのサ

踏切中央からの様子

左は橋本、右は八王子や高尾行き
よくココに駅に入る前の列車が停止している姿を見たね

反対側

これも今は無い風景
なんだか感慨深い

 

そして今日

朝4時に早速現地に向かってみた
おそらく、夜中の1時前後から工事が開始されていたので
すでに地下との接続部はおおかた終わっている様子だった

朝4時くらいの工事の様子

ここはちょうど西調布駅の手前
巨大なクレーン車が何台かとまっていた

朝5時近く、近所の畑から

朝日をバックにクレーンが動き回る姿
近所の公園や工事用の空き地には
待機しているスタッフさん達が大勢いた

結構な人数だ
後で聞いたんだが、何千人というスタッフがいたようだ
すごいな

陸橋下の踏切からの様子

近所の人も集まって工事を見守っていた
奥に見えているのは、地下への入り口部分
すでに接続は完了している様子だった

大勢の人が集まっていた

これはパンタグラフがふれる架線をひいている所サ
手際よく作業が進み
みるみるうちにケーブルが引かれる

架線の施工の様子

こういった部分が機械ではなく
手作業で行うことを初めてしったのサ
上のガイド線と接続する際は、
自分の体重を使う等して力ずくで合わせる姿も見られたサ

7時近く、ついに踏み切り解放

7時近くになり、踏切が解放
周囲にあつまっていた人たちが一斉に踏切へ
しきりに地下の入り口や線路の様子を撮影していた
もちろん自分もサ

まぁ今日だけは許してやって

おまけに近所の消防隊のチームも
休憩がてらに様子を見に来ていた
てっきり消防隊が待機しているのかと勘違いしてゾ

 

コレが地下への入り口

調布のローカル放送局
調布市民放送局の方の話しでは

あの入り口直前まで線路は敷いてあって
今までは例えればフタをした状態

それをクレーンで一気に取り外し
地下部分の接続を終わらせたそうだ
スゴイな!

その様子は調布市民放送局で
こんどまとめて紹介するそうだ

ブロック分けして作業が進む

関係者が、CとかDとかのゼッケンを付けていたのだが
理由はコレさ
まぁ当たり前ではあるが、組み分けをして
作業をしていたようだ

調布市民放送局の方の話しでは
かなりの人で人海戦術で作業がすすんだそうだ

待つこと4時間、ついに!

待つこと4時間!!
朝8時15分頃だろうか

真新しい踏切の警告音がついになり始めた
試運転車両が通る!と分かると
一斉に踏切へ人が押し寄せる

警備員さんすらも列車を見守る

地下から上がってきた試運転車両

速度はおそらく20K/h程度だろうか

ゆっくりした速度で
完成したばかりの線路を確かめていた

無事に列車が通過すると
周囲の人々から拍手が!

待ちに待った瞬間である

地上駅のシャッターにはこんな落書きが

一般人が入れる最後のチャンスだったので
地上駅の入り口まで行ってみたところ
こんな落書きがあった

ありがとう、さようなら、輝く未来へ

ありがとう!
さようなら!

そして輝く未来へ

これが最後の姿

もうここで列車を待つ人はいない

二度と列車が走る事は無い

今まで、けたたましい騒音と
列車の轟音があった線路には妙な静けさあった

こちらは布田駅

開業の10時まで時間があったので
布田駅と国領駅の方も見てきた

コレが国領側、地下接続部

大型クレーンが何台も止まっていて
もう開業まで30分と言うところだったが
作業をしている様子だった

 

調布駅に戻ると
ついに開業をしていた

コレが新しい調布駅

もともと、この工事が始まる前の調布駅は
地下からホームに向かっていた
何となく懐かしい気がしたサ

新宿行きのホームへ

2層式の地下駅
下が上り、上が下りww
ちょっとややっこしい??

ホーム先端からの様子

初めて見る地下の様子
出来たばかりか
意外と明るかった

運行が再開されて

何事も無かったかの様に
列車が通る

布田駅は
ホーム幅が狭いせいか
ホーム扉が完全に締まるタイプのモノだった

国領駅の先端からは、地上が見える

鉄道ファンも地元の人も
大勢あつまって完成したばかりの駅を
興味深そうに見つめていた

子供達も
新しい!!、すご~~いと喜んでいたね

八王子の方からのお客さんも
あれ???何時の間に出来てたの???
と、あっという間の工事に感心していた

いやーーーー
イイものみましたねー

今度放送される、調布市民放送局の
工事の様子を見てみよう
線路がどうやってハズされたのか分かるはずサ


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