週末になると、ランナーさんたちの「走ってきたよツイート」がTLに流れてくる。
ただ今からよくよく思うと
確かにGarminの画面のツイート見てなかったかも。
なるほど、ガーミンコネクトダウンしていたのか。
Garminコネクトダウンの原因は
記事をGoogle翻訳で適当に読んでみたところ、
世界的な被害になっているって。
コールセンターもやられていて、電話、メール、オンラインチャットもできていない状況に加えて、
ガーミンコネクトが接続していたデータセンターのデバイスがハードシャッドダウン。
要するに電源落としたってこと。これって結構深刻だとおもうんだよね。
おまけに犯人は身代金を要求しているみたいで、
アメリカでは身代金の支払いが違法なので、ガーミン社の対応はめんどくさい事になっているらしい。
ってか、サイバーテロ相手に身代金払った会社とかあるんですかね?
さらに言うと、リモートワークでVPN接続していた社員のコンピューターも被害にあっているそうで、もうメチャクチャ。
記事を読む限り・・・
今のところ復旧のめどについては言及されていない。
で、ツイッターでも指摘されていたけれど、これ日本でも起きるよなって。
ここ数カ月リモートワーク環境が進んでいるけれど、セキュリティは大丈夫なんだろうか?
今回の犯人グループはロシアのDridexギャングというサイバー犯罪組織。
Javascriptのアップデートと見せかけた偽のソフトウェアアップデートでマルウェア(ランサムウェア)をねじ込んだらしい。
ガーミンは運悪くひかかってしまったみたいだね。
ガーミンの公式のコメントでは、
アクティビティの保存には影響はなく、個人情報などの心配はないとのこと。
さてはて、ガーミンコネクトの復旧はいつになるんだろうか?
ガーミンコネクトを利用してランニングの記録を取っている人にはつらい日々が続きそうだな。
それにしても、こういう事が実際に起こって思ったんだけど、
一つの機器だけに頼っていると、それが使えなくなったときに結構困るから
バックアップ装置は必ず用意した方がいいなって。
しかも別々のメーカーで用意しておくのがいいかもね。