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記入例

記入の注意として、
宛先は基本的に登る山を管轄している警察署（交番）にすること！

日帰りであれば、その日の朝に上る山の管轄警察署や交番に届け出てもok。
東京だと、奥多摩方面は五日市の駅に登山届を入れる郵便入れがあったりする。

郵送の場合は、管轄の警察署に担当課があるか調べておくこと。

長野県や山梨県、神奈川県など、オンラインの受付ができる県もあるので
オンラインを使って提出すること。

登攀レベルの高い山では、事前に警察署への電話連絡等も義務づけられているので、そのあたりも事前に調べておこう！

万が一に備えて、家族や友人などに登山届のコピーを預けておくとよりいいかもしれない。
さらに、下山予定、帰宅予定などを誰かに伝えておくと
万が一の際には初動が早くなるので発見の可能性も高くなる。

こちらの記事を読めば、登山届の重要性が分かると思う。

自分も何度か怖い経験をして、痛い目にあって
初めて登山届の重要性を考えさせられた。

どんな山でも死ぬことがある

と、心から実感した。
自然をナメてはいけない。

登山届を提出していなかった為に未だに発見されない遭難者もいる。
登山届は万が一の際の唯一の手がかり。絶対に提出すべきだと思う。
何よりも無事に帰ってきてこその登山だからね。