マラソン解説者で、ランスマにも出演している
金さん曰く
腸腰筋を使うと楽に走れる
らしい。
ほう、腸腰筋ねぇ・・・。
ってどこのこと?
腸腰筋は深部腹筋群と呼ばれる、目には見えない体の内部、
骨盤と脊椎周辺にある筋肉の事。
触ることも見ることもできないから、普段意識することはない。
昨日のトレーニング、400×15のインターバルで、
走っていて、ふと気がついたことが一つ。
説明しづらいのだけど、なんて言っていいのか、
股関節の奥のよくわからない部位。
この部位を意識しながら走ると凄く良いイメージで走れる!
結果、14回400mを走ったけど全然疲れない。
普段は速度の速いトレーニングをすると、
ふくらはぎやアキレス腱や足首が疲れたり痛む。
でもこの日は全くの余裕。
で、気付いた。
もしかして、
説明出来ないけど意識すると動きが良くなる部位。
これが腸腰筋??
なのか??
でもって。
腸腰筋(仮)を意識しながら歩いてみた。
それをビルのガラスに映った姿で確認した所。
あ!この動きトロッティングだ!!
トロッティングとはランニングの基礎トレーニングの一つ。
股関節から脚を動かし、左右の動きの連動させる事が目的だそうだ。
今までトロッティングって何だろう??と思っていたけど、
なるほど!、股関節や腰回りの動きを鍛えるトレーニングなんだ!
股関節の動きを意識するから腸腰筋も連動して動かせるようになるんだと思う。
ちなみに、腸腰筋?を意識して走った結果、腰回りが微妙に筋肉痛にww
今まで全然使ってなかったんだな~~。
この腸腰筋?を意識する走り方
を、無意識にできるくらい
会得したら、もしかするかもよ?