長野マラソンは意外にレベルの高い


日曜は長野マラソンの応援に行ってきた!
朝の10時くらいにはゴール会場のフィニッシュラインの目の前のスタンドに陣取って観戦。

トップ選手がゴール会場に入ったのは10時40分。
ゴール200メートル手前までジャクソン・キプロプ選手とデレサ・ゲレタ選手がデッドヒートする展開。
最後はジャクソン・キプロプ選手が2時間10分39秒でフィニッシュ。
会場からは拍手が巻き起こった。
女子はメスケレム・ヒュンデが2時間33分32秒で初優勝。

日本人トップは
男子が作田選手が2時間11分21秒。
女子が木下選手が2時間36分28秒でフィニッシュ。

結構記録いいよね!
長野マラソン、意外にレベルが高い。

実は長野マラソンは、前衛の信毎マラソンを含めると60年の歴史がある。
長野オリンピックを境に名前を「長野マラソン」に改め今年で21回目を迎えた。

海外からも海外選手を招いていることもレベルが高い要因になっているかと思う。
制限時間も全体的にもほかの大会よりもやや厳しい。
最大で5時間なので、まずまずの総力が市民ランナーにも必要になる。

なので、完走率は87%、時には悪天候と重なり77%という時もあった。
フルマラソンで完走率が90%を切るのは珍しい。
それくらい関門時間の設定が厳しいのだ。

こんな、なかなかレベルの高いマラソンが
テレビ放送しないっというのはちょっと残念。

今後ダイジェストでも放送してくれないかなぁ。

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