マラソン四天王誕生


福岡国際マラソンで服部勇馬選手が2時間7分27秒の好タイムで優勝!

日本人が14年ぶりにV奪還!

去年の大迫選手が叩き出した2時間7分19秒に迫る記録が出たことで
今年は何と大迫、設楽両選手の日本記録が2本、
それに続く井上選手の6分台、服部選手の7分台と記録ラッシュの年になった。

服部勇馬選手が高記録を出したことで

マラソン四天王が誕生した!

と言っていいのでは?

大迫傑選手、27歳、PB2時間5分50秒、現日本記録保持者
設楽悠太選手、26歳、PB2時間6分11秒、東京マラソン日本人チャンピオン
井上大仁選手、25歳、PB2時間6分54秒、ジャカルタアジア大会優勝
服部勇馬選手、25歳、PB2時間7分27秒、福岡国際マラソン優勝

どうですか!この4選手!
まさに四天王に相応しい。

なにがいいかって、年齢が近いこと。
ライバルがいることで、お互いがお互いを強化する関係になっている。
それに東京オリンピックを迎えるときにはマラソン年齢的には脂が乗った最もいい時期に入る。
これは俄然東京五輪でのメダルが期待できそうだ。

このベストタイムがいずれも今年に生まれた事を考えると
今年はマラソン新時代が始まったといえるのかも。

ほかに、うれしい事にまだまだ他の選手も可能性があるところ、
2時間8分台の選手が7名と実力のある選手がずらりと並ぶ。
四天王といえどまだまだ油断はできない。

ちなみに、

このうち、井上、設楽、大迫の3選手が
来年2月の東京マラソンに出場する!

これは東京マラソンは激戦必死の予感・・・

まさにMGCの前哨戦。
もしかしたら、東京マラソンで再び記録ラッシュになるかも?

東京マラソンは来年の3月3日だ

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください