トレイルランナーなら絶対に一度は読んでおくべきだな。
【寄稿】ルポ奥多摩捜索
トレランやる人は7回読んでおいた方がいいな。 https://t.co/ntsgxadb9z
— 半袖船長@山頂コース挑戦権獲得! (@CaptainHansode) August 17, 2018
ルポ内容から経緯を要約すると、
2017年1月に奥多摩で40代のトレイルランナーが行方不明に。
2017年7月下旬にJROへ届出、それまでの間、友人が捜索を行っていた。
2017年11月に正式に捜索依頼。
2017年12月から捜索開始。
2018年2月電子マネーの記録を入手。
2018年4月上旬、遺品らしきシャツを発見。残雪の為一旦は断念。
2018年4月下旬、遺体発見。
行方不明から発見まで1年3ヶ月。
発見まで時間がかかった理由は
登山届けが無かったことで、どこへ行ったのか?検討が付けられなかったため。
都岳連救助隊も少ない情報では依頼をためらうという点もキーポイント。
登山届けが如何に重要か
改めて考えさせられる。
尾根道を走っていて滑落してしまったのだろうか?
自分も入ったことのある奥多摩でのランナーの遭難死亡事故。
「どんな山でも常に危険と隣り合わせ」
そのことを改めて実感する。
犠牲になったランナー、ご家族にご冥福をお祈りいたします。