ハンソロがどうもコケたらしい。
まだ公開前なのにファンには少々ショックなニュースが散見される。
内容どうこうというよりは
売り上げが延びてない様子。
どうも興行的に今までのスターウォーズと比べて4分1程度しか伸びていない。
(それでも他の映画と比べたらマズマズ売れている方なのだが・・・)
ロン・ハワード監督もいいトバッチリをうけたもんだ。
原因は?
追ってみると大半の指摘が、まず公開スパンが最後のジェダイから短すぎた事。
同時期公開作にアベンジャーズインフィニティウォーやデッドプール2など大型作品と駄々かぶりした事。
などなど。
総じて「スターウォーズ疲れ」とまとめられていた。
マーベル作品と違い、同じような映画毎に個性を付けづらい作品である事にも触れられていた。
たしかに強烈な個性が出しやすいマーベル映画に比べて、
スターウォーズは「伝統の味付け」をしないとファンが怒るもんなぁ。
個人的にはシリーズを乱発しすぎて、何となくスターウォーズの「レア感」が失われてしまった気がする。
現在のアニメシリーズに加えて今後はテレビドラマシリーズやスピンオフや新三分作に新新三部作と、
次々とスターウォーズが出てくる。
べジータの言葉を借りれば「スターウォーズのバーゲンセール」状態。
何というかルーカスの手を離れた瞬間から商品化が始まってしまった、と言ったらいいのかな。
作品が出ることに不満があるわけじゃなくて「何年かに一度見られる特別なもの」の様なありがたさが今のスターウォーズにはない。
まだ現在の三部作が完結しても居ないのに、次のそのまた次の三部作の話しをされても・・・
何というか「ファンが喜び”そう”なもの」ではなくて「ファンが喜ぶもの」を目指してほしい。
ともかく!
ハンソロの映画の内容どうこうって話ではない!
Pingback: なぜソロなのか? – SAKAIDEN
Pingback: もう少し!!もう少しだ!! – SAKAIDEN