最近の登山についての考察
2ちゃんのマトメに非常にためになる事がかかれていた。
これはためになった pic.twitter.com/3FObVKnYhN
— 半袖船長@6/10飛騨高山ウルトラ100K (@CaptainHansode) June 1, 2018
そして格言を得た。
迷っても沢には下るな。
迷ったら登れ。
「迷っても沢には下るな」
登山格言 pic.twitter.com/rsqjFHHesa— 半袖船長@6/10飛騨高山ウルトラ100K (@CaptainHansode) June 1, 2018
— 半袖船長@6/10飛騨高山ウルトラ100K (@CaptainHansode) June 1, 2018
よくよく考えれば単純な事。
山は頂上や尾根に向かって登山道が伸びている。
だから上に登れば正規のルートに戻ることができる。
逆に登山道は山全体からしたら数パーセントにも満たない面積域しかない。
山のほとんどは道ではなく未開の自然。
下に下れば下るほどすそ野が広がり未開場所も広がる。
そして沢は小川ではなく山の中で最も険しい谷になっている部分。
滝や険しい崖になっていることがほとんど。
一つや二つ滝を下れてもその先に何があるか分からない。
こんな所に疲れた体で入っていったら脱出不能になるのは目に見えている。
それに水欲しさに沢にいっても沢の水が飲めるものとは限らない。
化学物質や動物の糞尿で汚染されているかも。
と、すると・・・
色々と遭難関連の情報漁ってると、遭難した場合、遭難から半日~1日半がスゴく重要なんだな。まだ体力があるこの時間内に打てる手を打たないと死ぬ。
— 半袖船長@6/10飛騨高山ウルトラ100K (@CaptainHansode) June 1, 2018
もし遭難した場合、遭難からの半日~一日半の行動が特に重要になってくる。
という事になるんだろうな。
まだ体力がある段階で尾根や山頂を目指し、正規ルートに戻る。
二日、三日と経ってしまうと体力がなくなり行動すること自体困難になる。
断食の経験があるのでわかるのだが。
何も食べずに動けるのはせいぜい2日~3日程度。それを過ぎると身動きが取れない。
ちょっとした動作だけでも同期と息切れを起して平地を歩くのが精いっぱい。
やはり初動の半日~一日半の間に手を打てなければあとは運任せになっていまう。
いやはや、ためになった
忘れるなよ。迷っても沢には下るな。上に登れ。