自分なりの攻略方法を見つける


奥多摩トレイルトレーニング2回目!
今回は25キロ、トータル標高2500メートル。
まずまずのトレーニングコース。
実際にコースに分け入ってみたら初心者にしてはこれがナカナカハードな内容だった。

まず出だしの急坂。四つん這いになるほどの急坂。
後で勾配角度を測ったら50度近くあったらしいw
あれにはチョットビビった。

そして、その後もゴツゴツした岩場。木の根がはい回る坂。
ゴロゴロと石が転がった道。落ち葉に覆われてコースが分からない峰道。
鎖場に梯子のような階段。
泥だらけで滑る場所もあったり突然草木だらけになってコースを見失ったり。
色々あって走るどころかナカナカ前に進まない。
おまけにエネルギー切れ気味になって二つ目の山のピーク手前ではもうフラフラ。

トレランはロード違って
コースを攻略する難しさがある。

どうやっら上手く登れるか?上手く進めるのか?
こればっかりは経験を積まないと上手にならない。

特に下りの怖さで体がこわばって
上手く進むことが出来ない(´・ω・`)

普段の階段でもそんなに早く下れるわけじゃないので
山道の下りとなると余計に怖さが出てしまって思い切りがつかない。
これはナントカせねば!

 

しかもトレランはコースの状況がコロコロ変わる。
状況に合わせた進め方を心得てないと攻略が難しい。

今回の場合は登りはまだしも下りの急坂は登り以上に時間がかかった。

今回の進め方だと大会本番はかなりアブナイ。
今以上に下りも登りも速くしないといけない。

そこでトレーニングを振り返って
経験は少ないけれどわかってきたこと・・・

登りの時は歩幅は出来るだけ小さくする。
下りの時は肩から力を抜いて、
あまり背を反らさず少し前に曲げる程度でもいい。
下りの着地は気持ちかかとから。つま先に力を入れない。
スキップするような感覚でリズムを刻む。
靴の中で足がずれないように靴はほんのわずかに紐を締めておく。

などなど・・・

トレランの面白さは

美しい自然や景色、山の頂上に立つ達成感だけでなく

自分なりの攻略方法を見つける事

何だろうなぁと改めて実感。

兎に角大会本番までにできるだけ多くのトレラン経験を積まなければ!

マウントトレイルイン野沢まで
あと59日。

果たしてどうなることか・・・

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