ホーキング博士が亡くなった


ホーキング博士が今日亡くなった。
びっくりしたと同時にものすごく悲しくなった・・・。

博士と言えば映画「博士と彼女のセオリー」で知っている人も多いだろうな。
体の自由が利かず、車いすにのり
わずかに動かせる目や指を使って機械音声で会話する姿は
宇宙物理の世界では車いすの天才として有名だった。

 

ホーキング博士の研究によって今の宇宙物理学がある
と言ってもいいかもしれないな。
有名な研究はブラックホールに関する研究、
ブラックホールの蒸発や、ホーキングパラドックスなど
博士の研究のおかげで前進した項目は多い。

ビッグバンの瞬間とブラックホールの中心が数学的には等しい。
すなわち特異点を表す数式があればそれがこの宇宙を表す数式に違いない。
NHKスペシャル「神々の数式」でもこの研究が取り上げられていた。

 

その番組内で博士のこんなエピソードが紹介されていた。
「数式の正確さよりも、私は早く答えにたどり着きたいのだ」
人生に限りがある事を博士は強く意識していた。
最後まで宇宙誕生の謎に挑み続けたんだろうな。

他にも色々なドキュメンタリーで時たま姿を見せてくれて
教養番組好きでいつも楽しみに見ていた。

あの独特の機械音声。
実は一時期メーカー側の人から、
「もっと人間らしい声にできますよ」と提案されたが
「この声が僕の個性なんだよ」と断ったそうな。
何とも博士らしい面白いエピソード。
最近では宇宙探査について言及していたそうだ。

それにしても、余命2年と診断されてから55年。
本当にスゴイ。
人は夢中になれる事が一つでもあれば不可能を可能にできるのかもな。

 

博士はこんな事を語っていた

「下を向かず、星を見たときに思いだしてください。
どんなに人生が困難に見えても、
必ず何か出来る事はあるのです。
諦めさえしなければ。」

博士、安らかにお休みください。

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