平日の東名を深夜に走るときには暗黙のルールがあって、一番左の低速車線は80キロ~90キロ。真ん中が100キロ。右の追い越し斜線が100キロ以上。
だそうだ。このお陰で運転がスムーズにいき大量のトラックにも関わらず渋滞しないんだって。— 半袖船長@2/18京都マラソン (@CaptainHansode) January 13, 2018
で、ですね。昔はもっとスゴくて。一番右の追い越し車線は150キロで走ってたそうで、大阪から築地まで6時間がノルマだったんだそうだ。「うわ!めっちゃ早いすっね!!」って言ったら「昔のトラック野郎の頃の話ですよw」と胸を張った。なんかスゴく頼もしい気持ちになった。
— 半袖船長@2/18京都マラソン (@CaptainHansode) January 13, 2018
スーパーやコンビニに当たり前の様にある商品は、その裏では作る人、運ぶ人がいて成り立ってるんやな。って、改めて考えさせられた。
物流インフラが死ぬと今の東京の人の大半がまともに生活出来ないだろうなぁ。— 半袖船長@2/18京都マラソン (@CaptainHansode) January 13, 2018
因みに、通常トラックには速度リミッターがついてる。ものスゴい飛ばしているトラックはXXしてるそうだよ。あ~、やっぱりねって思った。長年思っていた事の裏付けになった。
— 半袖船長@2/18京都マラソン (@CaptainHansode) January 13, 2018
ということで、たまたまトラックドライバーの方と
話す機会があって、
「深夜の東名走ったらトラック量がやばかった」
「ただ、あのトラック量にも関わらず渋滞にならないのがスゴイ」
と言ったら。あれはですね~・・・とその秘訣を教えてくれた。
簡単に言えば、暗黙ルールがあって
それぞれ速度帯が決まっている。だからすべてのトラックがスムーズ動いている。
という仕組み。
これ普通のドライバーは見習いたいことだよな。
あおったり、スラロームの様にフラフラと運転したり、中央帯を低速で走ったり、
そんな運転してる人いたらそりゃ高速道路渋滞しますがな。
そういえば昔のトラックは150キロで飛ばし大阪から東京まで物を運んでいたそうだ。
スゴイですよ、ほんと。
「ちなみに12月の平日深夜にバイクは見たこと無いw」って言ってました。
だよねw我ながら無謀なことしたもんだわ。
普通の人が普段は全く気にしない物流世界。
その裏をちょっとだけ覗かせてもらったのはためになった。
改めてトラックドライバーの大変さが分かった気がする。