本日行われた箱根駅伝往路!
1位は東洋大
2位はわずか30秒差で青学
3位は早稲田、トップ差は1:56
4位は拓殖
東洋はこの30秒を守り切れるか?
それとも青学の逆転劇なるか!?
はたまた早稲田、柘植が一矢報いるか?
5位以下は2分内になんと8校がひしめき合う大接戦
法政、城西、日体、順天堂、東海、中大、中央、帝京
どこがシード権を落としてもおかしくない展開に
復路は激アツ必至だ!
そんな箱根駅伝の選手たちは一体どんな靴をチョイスしていたのだろう?
ふとそんなことを思っていると
面白い記事が出ていた。
厚底vs薄底
去年、ブレイキング2の衝撃プロジェクトと共に
鮮烈なデビューを果たしたのが
ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%
なんと東洋大はこのヴェイパーを導入していたそうだ!
まさか安定した強さはヴェイパーのおかげ??
それに対して
アディダス タクミSENブースト3
を導入していたのは青山学院!
という事は、この箱根駅伝はある意味
ナイキの厚底vsアディダスの薄底
と言ってもいいのかもしれないぞ!
先ほどの記事では、ナイキがランナーファーストでシューズを考えている事。
薄く軽いという常識を捨てて全く新しい靴を生み出した凄さを伝えている。
最近はヴェイパーを履いた大迫選手や設楽選手が好記録をたたき出した影響か、
あれはなんだ?とばかりにこぞってヴェイパーの正体に迫る記事をよく目にする。
この靴は違うんだ、と選手たちにも情報が広まっているそう。
ただしこの靴を選ぶという事は同時に
独特の厚底に合わせた走り方を身に着ける事が必須になるとも書いてあった。
一部の大学ではこのヴェイパーを履かないように指示を出しているとか。
東洋大学や東海大学は、いち早くこのヴェイパーを取り入れて、
厚底によって故障を抑え選手たちの走力を上げてきた。
これに対して青学は、体感トレーニングなどを取り入れ
故障を抑えて選手の走力を伸ばしてきた。
新しい発想の厚底靴と従来通りの薄底靴
果たしてどちらの考え方が正しいのか
この対決は明日の復路で答えが出そうだな!
以下の動画はナイキブレイキング2のドキュメンタリー。