今のデジタル一眼のレンズは
2010年の5月ごろに買ったので
かれこれ7年間かぁ~。
いや~だいぶ使い込んだな~~。
どこに行くにもいつもぶら下げてきた。
いわば相棒のようなもん。
この7年間の間に一度も分解整備はしていない。
だから何年か前から、写る像がぼやけていたり
モヤがかかっていたり、はっきりゴミが写っていたり
ズームシリンダー部分がうまく動かなかったりと
徐々に経年劣化がはっきりとしてきた。
ここ1年くらいは特に症状がひどい。
そこで、思い切って
自分でオーバーホールを決意!
ちなみにメーカーのSonyに問い合わせたところ
修理の目安は15000円前後、状態によってはもっとかかる様で。
実際にレンズそのものを見てみないと分からないみたい。
ま、そりゃそうだ。
とりあえず、まずは道具。
かに目ドライバーと適当な精密ドライバーと
ほかにレンズオープナーなどなど。
基本的な道具はamazonで3000円もあれば買える。
やることは、
分解して、掃除して、再び組み立てる。
まぁ、コレだけだからマニュアルなんて無くったって
何とかなるだろ!
と張り切っていたのだが・・・
レンズを固定しているねじを外し、外装を外した段階で、
一番大きい
レンズの外し方が分からない!
こ、これどっから外すんだ??
もうこの時点で、なにやら雲行きが怪しい。
悩むこと一晩。分解箇所方法が判明。
レンズシリンダーに小さなねじがあった。
ココをはずしてようやくレンズが外れたのだが・・・
外れたレンズをみて落胆( ˘•ω•˘ )
複数のレンズが重なった状態で
シリコンだかアクリルボンド?のようなもので封がされ
さらにダストシールが張られていた。
これ以上分解は無理か??
レンズはとりあえず保留にして。
他のシリンダー部分を分解しようとしたけれど、またしても落胆
ここもシリコンだかアクリルボンドで封がされ手が出せない。
おまけに外装のシリンダーの外し方が全く分からない。
相手がレンズなので無理に力を加えるわけにもいかない。
一体どうすれば・・・と、数時間悩んだが
どうやっても外し方が分からない・・・。
外れそうで外れない。
こりゃダメだ・・・orz
レンズもシリンダーも
完全解体不可能。
くそ・・・やはり素人が手を出すべきじゃなかった・・・。
終わった、終わったよ。
完全に燃え尽きた・・・
やはりデジ一眼はオールドレンズ違って
モーターやらその他の部品がつまっているので
マニュアルが無いと分解は出来ないかなか。
ということで。デジ一眼のレンズの修理は
プロに任せましょう・・・
今回はホントに失敗したなぁ・・・。