ダウントンアビー シーズン3 その7 嵐の前の静けさ


スターチャンネルで
シーズン4放送を前にして

シーズン3のおさらいだ!!

ネタバレ注意

 

今回は8話と9話をおさらい

大体内容は
新キャラのローズとかイーディスに新しい男とか
トーマスの大ピンチとかその辺だろうか

まずシーズン3にして初めて発覚した

屋敷vs村の
クリケット対決があるらしい

ダウントンの恒例行事のようだ
クリケットとは、野球っぽいスポーツで
日本ではなじみは無いが、
イギリスやインドでは盛んにおこなわれている。
そんなクリケット対決の場に自信満々に現れたのは

アホのモールズリー

たまに酒で酔って醜態をさらしたり
空気読めなくて現場を引っ掻き回すアホ

このアホのモールズリーがなぜかクリケットに
自信満々だ、大丈夫か!?
クリケットの技術をやたら屋敷の使用人に講釈垂れてる
知らぬものは多くを語るが本当の達人は多くを語らず

たぶんモールズリーは口だけですww

大体読めますねwwアホの行動は分かりやすい。

 

 

そのころ、新キャラが登場した

名前はローズ!
タイタニックで沈みかけた人
・・・・ではなさそうだ

簡単に言うとグランサム伯爵の親戚の子
バイオレットばあちゃんの兄妹の子供
その娘に当たる
この娘が、またすごくやんちゃなんだわ
なんだか、亡きシビルを思い出す・・・
親も止められぬじゃじゃ馬だった。懐かしい・・・

だがこのローズは違う
じゃじゃ馬はじゃじゃ馬でもビッチ!
ただ親に反抗して遊びに走る、ザ思春期

まだ、10代なのに30位の妻有の男と不倫

スゲービッチだなローズ

シビルはじゃじゃ馬だったが、
それは自立心の強さや活発さの表れだった
決してビッチではない。

この子は違う、若いパワーは持て余して、
現実は自分ではどうにもならない事に対する
うっぷん晴らしとみえる、非行一歩手前。
盗んだバイクで走り出すタイプだな。

不倫の事件はなんとかマシューが救ってくれたが、
ロザムンドおばさんはカンカン
母親の元に送り返されてしまう。

 

 

一方で、イーディスにも新しい男が現れる
イーディスが寄稿していた雑誌の編集マイケル・グレッグソンだ

イーディスの男運のなさは
ココでも快調に炸裂する

イーディスが探偵?を使って身辺調査させると
バッチリ結婚していた・・・そのことを問い詰めると
「妻は病気だ、離婚は出来ない」「君が恋しい、やめないで!」と
遊びなのか真剣なのか微妙な所。

単に寂しい男が若い女に言い寄ってるだけに見える
ちがうかな?

イーディスも幸せに飢えてるから、関係を切れないでいる。
何度も言うけど、この人ホント幸が無い。
男が出来たと思ったら姉に潰され
新たに男が出来たと思ったら詐欺師?扱いで追い出され
昔の男が戻ったと思ったら結婚式で逃げられ
新たに男が出来たと思ったら、そいつは既婚者
ここまでの全シーズンで、ヒールにもなり切れない
ヒロインにもなれない、小さな幸せですら潰される

いやむしろそれがイーディスの平常運転かもしれない。

イーディスは不幸の神と言えるだろう

 

 

前回ジミーにチュッチュして
ダウントンを追い出されることになったトーマス

オブライエンの完全勝利!!

トーマス大ピンチ、仕事もなく精神的にもボロボロ
あんなにヒールだったトーマスが、夜中に屋敷の外で
まるで捨てられた犬のように

惨めにすすり泣く・・・

あまりにも惨めすぎて
流石のヒューズさんも声をかける
シーズン1ではクビ決定って時もあったのに
今は屋敷でもキーパーソンになっているトーマス

手を差し伸べたのは
最大のライバルであるベイツさんだ!

なんとトーマスの見方をして
オブライエンを自宅に招いて攻撃!

その攻撃とは、「奥様の石鹸」

オブライエンはシーズン1で
石鹸でコーラ夫人をわざと転ばせ、流産させていた
このことをバラすと。
流石にオブライエンもビビったのか
トーマスへの攻撃は終わった。

それどころか!
なんとトーマスが出世してしまった!!

トーマス復活!復活ッ!
おまけにジミーも出世!!

 

 

マシューとトムとグランサム伯爵の間でもめていた
屋敷の運営方針だけども、
トムの、「ミンナそれぞれの得意な事を生かしていけばいいんです」
という一言が効いたのか、クリケット大会の時には
3人それぞれ強力し合う仲になっていた

どうでもいいけど

アホのモールズリーはやっぱり口だけで
クリケットは超下手くそでしたww

そういえば、前回から出ていた
メアリーとマシューの不妊の問題だが
原因はメアリーにあったらしい
詳しい原因?病気?は言わなかったが手術はしたらしい
日帰り手術だからタブン大した事はしてないだろう

手術が成功して
メアリーはめでたく妊娠

 

なんだかダウントンアビーに散らばっていた問題が
少しずつ解決していく
今のところイーディス以外はすこぶる順調である

最終回に向かっての不安は
メアリーの出産くらいだろうか??

 

 

第9話に入り一家は
スコットランドの親戚の家へ旅行することになった

これもシーズン3になって初めて分かった
伯爵家の恒例行事らしい
貴族の旅行は大変だ、
荷物は多いし、おまけに使用人も付き添う

ジミーはトーマスが屋敷に残る事になってかなり不満そうだ
その不満っぷりが態度ににじみ出てる

伯爵一家がスコットランドへ渡航中に
ダウントンには村祭りがやってくるようだ使用人たちが村祭りを楽しみにしている

 

なんだか、何もなさすぎる
怪しい・・・・

伯爵家はスコットランド
使用人たちは村祭り

一体ここのどこに事件が
隠れているのか?

ふつうドラマは、クライマックスに向けて
色んな問題が悪化したり複雑化して
それが最終回で解決するのが常だ。

シーズン1でもシーズン2でも
マシューとメアリーを中心にそれなりに問題はあったが
今回は無さすぎる

新たに表れたキャラクタは
ビッチのローズ、とその親、新しく雇ったメイドのエドナ
あとパットモアさんに言い寄るタフトン?というオッサン
この面子を見るからに
最終回にふさわしい問題を抱えているとは思えない

やっぱり最終回は
メアリーの出産の大騒ぎで終わるのだろうか?むしろ静かに終わらせて、シリーズ完結とするのだろうか??

嵐の前の静けさとはこのことか

では今回のダウントンアビーからの一言

ブランソン(トム)
「ミンナの力を合わせれば
未来は明るいでしょう!」

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